出水の弁当屋にできること。コンポスト編
コンポストって何?
Compostつまりコンポスト。コンポストってなんでしょう?
コンポストとは「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のことだそうです。ご存知でしたか?私は結構前に一緒にテレビ番組されてたディレクターの方が、結構その方面に精通していまして、日本では早い段階でその人が発信される情報で勉強させていただいていました。とはいえ、まあ流し読み程度ですけど。そんな生ゴミと接する機会も多くありませんでしたので。
出水の弁当屋をはじめて気づく生ゴミ問題。
しかしながら、ひばりとあきらを開業しまして、2ヶ月が経過しました。そこで改めて気づいた生ゴミ問題。まあ出ますね。生ゴミも普通にゴミも。で、食品に関してはなるだけロスなく使いたいなと思って、使ってはいますが、野菜の端材であったり、あんまり残して欲しくはないですけど、食べ残しであったり。肉も塊で買ってますんで、その油脂・繊維質上でてくるものであったりと。
ただ、捨てるのはもったいないなって言うのと、それを捨てるスタッフたちも、やはり放たれる匂いであったりと。なかなかもったいない。
そうそして、私は家が貧しかったこともあり、そして農家の婆さんにも食の大切さを教わったこともあり、食べ物を粗末にしてはいけない。勿体無いことことって、ほんともったいないと思ったので、ここはコンポストしちゃおうと決断しました。
もったいないおばけっていたな。
昔CMでありましたよね?ああいうの今しないのかな?できないのかな?まあいいか。ということで生ごみを再利用します。本当は店の前にコンポストのBOXを置いて、お客様にも興味関心を持ってもらうことしたかったのですが、匂いの問題もあるんですが、下が土になっていないといけないと言う事実がありまして。諦めました。そう、あたしの知識はそのレベルでした。でもやっちゃいます。
朝も早よからナフコで購入。流石アイリスオーヤマさん。寡占?
と言うことで、実家に持ち帰りまして、実家でコンポスト取り組んで参ります。自家農園なんていうほどの規模感ではないですが、ここで堆肥として再利用して、資源を大切に育んでいくことをやっていきたいですね。やってもらうのは母親になるかもしれないですけど。なので少しは畑仕事の加勢でもしようかなと思った次第でした。
サスティナブルに。持続可能な世界。
いうは易し。おこなうは難し。まさにそのとおり。継続することが大事で、継続できないなら、単なるホラ吹きだと思います。ちゃんとちゃんとちゃんと。この大地からいただいた自然の恵みを、未来永劫続くものとしてできることを。ただやっていく。それが飲食を生業とするものの使命として、やってゆきます。