
メニュー紹介6。出水で唐揚げを生業とするために。

前にも書いた養鶏場発祥の地出水で唐揚げを出す。
親戚がマルイさんに勤めてあったんで。やっぱり鶏肉は気を遣いますね。外国産の鳥が美味しくないというわけではないけど、やっぱり国産なのかな?とも思うので、2025年2月現在は国産ですね。主としてマルイさん。いつもお世話になっております。今はチキン南蛮に追い越されていますが、チキン南蛮できる前は唐揚げでした。もちろん今も非常に人気の料理となっています。

タモリさんが言ってた料理は引き算。
なんかこの言葉は非常に印象的で。覚えております。料理って結構、味を重ねがちですよね。そういう時に限ってイマイチになりがちです。だから料理は引き算っていうことで。味付けはめちゃくちゃシンプルにしております。隠す必要はないんですが、塩とブラックペッパーとチョーコー醤油さんの焼きあごだし。そして片栗粉をまぶして以上。シンプルイズベスト。
下味に漬け込んだり、米麹入れたり。なんだかんだとやりましたが、肉質を保ちつつ、毎日でも食べたいものとなると。こうなっちゃいました。

日替わりで味を変えてもいいんだけど。
ザ定番というと。やっぱり味は固定にしたほうがいいのかなということで。このあごだし風味を当店の唐揚げとします。鮮度高い鶏肉をより美味しく食べていただくために味付けは鶏のもも肉を邪魔しない感じで。そして何より毎日食べても飽きない味付けで取り組んでみました。

これはまあたくさんの人のアドバイスあってできた出水の唐揚げです。
チョーコー醤油さん、マルイさん、天文館の味こよみ おんの大将、東京は立石白虎隊の原澤さん。皆さまアドバイスありがとうございました。

出水の唐揚げといえば、ひばりとあきら
いつかそんな日が訪れるといいなあ。と言っても競合はたくさんたくさんあります。まあ切磋琢磨しながら、出水の唐揚げが郷土料理となるくらいのレベルまで、上がっていくといいですね。

出水のからあげ弁当は、500円から。
500円弁当が鶏もも110グラム。Mサイズ。
750円弁当が鶏もも220グラム。Lサイズ。
1000円がそれにカレーがついてお米は280グラムの1000円。XLサイズ。
是非是非ご注文ください。