こんにちは。7月6日を過ぎまして、鹿児島県出水市ではじまりました大衆食堂・宅配弁当・歌声喫茶ひばりとあきらも早1ヶ月が経過しました。あっという間ですね。ご来店いただいた皆さま、誠にありがとうございます。早速ですが、1ヶ月間を振り返ってみたいと思います。
まさかの料理人生活がカムバック!
実は料理人がいたんですが、なんというかおめでたい話で、立ち上げに参加できない不測の事態が起きてしまいまして。あらまあということで、だったら誰がするんだ?あれアタシ?みたいな流れになりまして。なんと料理人復活しました。えー実に何年振りということで。どうなんだろって思ったときもありましたが、そのブランクを感じないくらいの立ち回りで料理長をやっておりました。キツいし暑いしヘトヘトだし、など思うことは多分にありましたけど、まあ楽しいですね。久方ぶりの水商売。ということで料理もどどドンっと増えちゃいました。
弁当30個作って初めてわかるオペレーション!
料理を30皿つくることと弁当を30箱つくることは全然似て非なるものだということに気づきました。つくってから気づくなよ何ですけど。つくってから気づきましたね。弁当って提供が同じじゃないといけない。そして、弁当って届いたタイミングで美味しいものじゃないといけない。これは実に難しい。正解は分からない。だからまだまだ美味しくできるはず。だからもっと美味しい弁当ができる。そんな毎日ですね。
ある日のカウンター並んだ大食漢の皆々さま。
大衆食堂だから、やっぱり白飯をタンっと食べていただけるお客さまがいいなって思ってましたから。その光景を見たときに、ちょっとテンション上がりましたね。で、その人たちがキャベツの千切りも残さず食べて帰ってくれる姿を見て、これまたテンション上がりました。飯炊き屋の本領発揮ですね。こういう光景を毎日毎日見ていたいです。
体に良い食べ物を美味しく作りたい。
まあこれしかないんで。ここは変わらず。毎日毎日来られるお客さまに、毎日毎日美味しい食事を。ちょうど看板にも書きました。あたたかいごはんとあたたかいひとがいるお店。ひばりとあきらこれまでもこれからも。変わらぬご愛顧のほど、切に願います。