通販で「もの」を売る。その秘策は大衆心理。
大衆食堂。一周回ってここに辿り着いた。ちなみに大衆食堂とは?大衆食堂の定義とは何か気になったので調べてみた。主に主食をその場所で比較的安い価格で一般大衆に飲食させるお店らしい。「早く出てきて、量多く、それでいて美味しく。そしてまた安い。」きっとこれが大衆食堂の意味でありイメージである。と、思われる。
これお店側の視点からすると、もうひとつ言いたいことがあって。大衆食堂が一番母数が大きいんだな。ということ。だからターゲットはめちゃくちゃ大きく多い。
誰しもがなろうと思えばなれるのが大衆。だからひばりとあきらには、ナイフとフォークは現時点(2024年6月)置いていない。なんか緊張するし。似合わない。
ドレスコード。もちろんそんなものはない。着飾ってお越しいただく気持ちなんて毛頭ない。洋食でも寿司でも鉄板焼きでもない。普段の食事に。皆さまの日常に。
大衆食堂。大衆の皆さまのための食堂。是非是非普段の食事に。料理のコンセプトは「スタッフに食べさせたいご飯」。かつて鹿児島市下竜尾町にオフィスがあった。
桜島を一望できるデザイナーズマンションで働く環境としては素晴らしいが、いかんせん近くに食事する場所がなく。いっつも冷たい弁当を食べているスタッフが気になった。
だからスタッフがおいしく安く食べられるように。そこのキッチンで日替わりで1名昼飯担当をさせてそれぞれの手料理を食べさせていた。今回まあ揚げ物が多いけど、ちゃんと国産肉で、調理工程もあんまり加工品を使わず手掛けたつもり。なのでご安心の上、大衆食堂ご利用あれ。