
お弁当箱です。トレーじゃない。
「お弁当箱って日本の文化ってご存知でしたか?」私が福岡県古賀市にありますアクタに訪させていただいて、初めて知った知識であります。

文献を調べますと、ときは戦国、安土桃山時代。花見に紅葉にまた鷹狩時にも。行楽の際に、提重という名称でのお弁当が発祥と言われているそうです。提重(さげじゅう)。安土桃山文化といえば、豪華絢爛。そう発祥は雅なもので、おべんとうというものは贅沢品としてこの世に生誕したのでありました。なのでいろどりゆたかに、四季折々の表現がお弁当箱の中に再現されたのであります。

時は流れまして、江戸時代。幕の内弁当の登場であります。幕の内で食べるから幕の内弁当。江戸の芝居見物が庶民の娯楽として人気を博していくにつれ、この庶民派のお弁当はまたたく間に認知度を上げていtたそうです。近年でも駅弁があったり、またキャラ弁があったり。と、さらにお弁当文化というものは進化を遂げていってゆくのです。今なおさらに。食べさせたいあの人に。その想いでお弁当がつくられるのです。

そう、いつの時代もその箱の中には愛があります。ひばりとあきらでもお弁当箱、その中に隠しきれない隠し味は愛です。それを育む。それは箱です。トレーじゃない。アクタの仕事をすることで、そこの大きな違いがアクタの製品には宿っております。だからこそ、私も弁当箱にこだわっています。だから、アクタです。アクタクオリティ。ちょっと高いけど、それ以上の付加価値を生み出したいじゃないですか?

アクタの弁当箱に入ることが夢です。と言わせたい。主菜に副菜に白米に。そんな想いで、お弁当つくってますんで。そこんとこよろしくお願いいたします。そして、私は願います。この日本古来のお弁当文化が、未来永劫続いていくことを。
